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January 2009

January 29, 2009

追記

昨年夏に、PJたちと一緒に歩いていた時のことを思い出した。

交差点のところでタクシーが後ろから来ているのに
全然動じずマイペースで歩くユリちゃん。

「車~来ているよ!」と私、声をかけたんだ。

「ママゴン、またお母さんになってる」とPJが笑う。
「大丈夫、ユリはちゃんと知っているから。タクシーもユリを轢きたくないから」と言葉が続く。

私、そう言われて本当に赤面したよ。
みんなちゃんと自分の道をしっかり歩いているのにね。
おせっかいしている私より、胸をはって美しく歩くユリちゃんの姿の方が、100万倍もずっとかっこよかったのは言うまでもない。

そういう姿を見て、人は感動したり共感したりして影響を受けるんだよねえ。決しておせっかいババアからの忠告が人を変えることはできないのだ。

あ~~~~~~~!!!!!(←只今、アタマかきむしり中)

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見守るということ

母の仕事で一番難しいのが、この「見守る」ということだと思う。
つい口が出る、手が出る。

宿題を忘れる
テスト勉強をしない
朝起きない
学校は遅刻ぎりぎり

なんとかこの状況を脱却したいと躍起になる私。

気がつくと
「宿題やった?」
「テストの勉強した?」
と息子に聞いている。

こりゃあ、生活の基本から立て直さなくちゃと
“朝起きたら、ベッドメーキングをする”
“学校の宿題をきちんと連絡帳に書く”をとりあえず目標にした。
(ちなみに息子は中学生)

ところが、一日目、ベッドめちゃくちゃのまま学校へ。
連絡帳は家に置いていった。

2日目、ベッドメーキングはなんとかした。
でも、連絡帳はまた家に置きっ放し。
三日坊主どころか一日もできない。

ここですでに、私、キレました(早っ!)
「おんどりゃ~」とちゃぶ台ひっくり返して大暴れ!したいのをぐっとこらえ
「もうキミのことは知らないっ!」と壁をドンッと叩いて言い放った。

冷静になって思う。
私が間違っているんだ。
私、また彼をコントロールしようとしている。
この私の怒りは、私の言うことを聞かないことに対する怒り。つまり私のエゴなのだ。

彼の成績を心配している。
彼の将来を心配している。
母として、なんとかしなくちゃ、と思い込んでいる。

PJとのレッスンで学んだことなのに、また繰り返しているよ私。

誰もが自分を咲かせる方法を持っている。
それはみんなと違う方法かもしれない。
ゆっくり咲く花なのかもしれない。
あるいは花ではなく、美しい葉だけなのかもしれない。

なのに、今、花を咲かせなさい、と怒っているのだ。
なんと愚かな私。

必要な時がくれば、ちゃんとできるはずなんだ。
いや、できなくてもいいのかもしれない。
そこから学ぶものがあるのかもしれない。
それを信じて、見守る。それが私の仕事だったね。
彼のストーリーは、多くの章を携えた壮大なる長編小説。

NHKのドラマ「天地人」を見ていたら、和尚さんがこんなことを言っていた。

-赤子の時、歩くことを誰に教わらなくても、子は歩くことを覚えた。その時、母はなにをしていましたか?そばで見守ってあげるだけです。それと同じこと。あせらずともよい。

あー本当に。子育ては、自分育てだなとつくづく思う。
子どもは、私の中の膿を見せてくれているのだ。
人のことはいいから、自分のことに集中せいよ、ママゴン。

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January 28, 2009

世界平和に続く会話

先週ダレンのお家にお邪魔した。ダレンってダレん?(あ~私って本当にオヤジ…think)なんて言いながら行くと、かなり年上と思われる奥さんデラとともに、にこやかに迎えいれてくれた。

ワインとアペタイザーでひとしきりおしゃべりを楽しんだあとは、ダレンが用意したメイン料理、チキン・コルドン・ブルーがサーブされる。すごっ!

「僕は小さい頃から家のお料理当番だったから、料理をすることはなんでもないんだよ」とダレン。
「本当にダレンのお料理はおいしいの。私はとってもラッキーだわ」とデラ。
「でも僕はケーキは焼けないんだ。デラはケーキ作りが上手なんだよ」とダレン。

アメリカ人のこういうところ、すごいよね。夫婦で褒め合う。しかも人前で堂々とね。

実は私はお料理上手な男の人に弱い。男はこうあるべき!なんてつまらない沽券にこだわらず、愛する人のために惜しみなく自分の時間を費やす男の人って、絶対的にいい男でしょう。柔軟で、愛がいっぱいで、懐が大きいって感じよね。ね?

フフフ…パパゴンも最近すごく“いい男”なのよ~。だってお料理してくれるんだもんheart04(←単純)

なのに、私ったら
「パパゴンが買ってきた“男のイタリア料理”っていう本は、女から見れば、これって料理?ってバカにしちゃうようなものなんだけどね、それをわざわざイタリア人のかっこいい男の人が料理している写真を満載しているわけ。
これで本格的に見せているのよ。まあ、マーケティングとしては優れているわよね、パパゴンみたいな人が買っちゃうわけだから。」と、おもしろおかしく話を広げる。
その中には、パパゴンのお料理の力量なんて大したことないって暗に言っちゃっているわけだ。でも、本当はパパゴンのお料理はすごくうれしく、ものすごくうれしく、自慢したいくらいうれしいのに…口がその前に勝手に動いてる。

これって“身内を謙遜する”っていう日本ならではの流儀?
でも、この謙遜って、一体なんの意味があるんだろ?誰がうれしいんだろ?とフと思う。
身内を“愚妻”とか“愚息”とか、“うちのだんなは自分勝手だ”とか“うちの女房は片付けがヘタ”とか…(言ってない?catface
こんなの、言われた本人はもちろんいい気分じゃないけど、聞かされている方も案外楽しくない・・・。

たとえば、こんな話の展開もあった。

「ダレンはどんな時もブラックベリー(ケイタイ)を離せないの。私たちの結婚式にね、私の父が、式の間くらいはブラックベリーはなしだよ、と取り上げたくらいなのよ」と笑うデラ。
「ウチもそうよ。どんな山奥でもいつもブラックベリーと一緒よ。彼らはもう完璧にブラックベリー中毒だと思わない?」と、口をとんがらせるママゴン。
「いいえ、ダレンは違うの。責任感が強いからだと思うわ。お客様からの要請がいつ来るかわからないでしょう?困っている人がいたら、すぐに助けてあげたいのよ」とうっとりするデラ。

ここまでくると、はああん?と口をあんぐりさせちゃうママゴン。

これが新婚ほやほやの若いカップルなら、まだわかるけど、デラはパパゴンと同じ歳。成人した子供が3人もいて、10年以上前に再婚したカップルだよォ~すごいよねえ。

身内の自慢ばかりじゃ聞いている方も辛いけど、こういう人たちは他人を褒めるのもとてもウマイ。
「あなたのご主人は素晴らしく有能な人だってダレンはいつも言っているわ」
「ダレンがあなたのお家に招待された時の素晴らしいお料理に感激していたわ」などなど。
相手をほめつつ、さりげなく、夫を売り込む。

もう感心しっぱなしconfident。こういう褒める技術は、ぜひぜひ身につけたいものだ。
夫婦の平和はもちろんのこと、世界平和だって実はこういう小さな“気持ちよさ”の集合なのかもしれないな、と思った。褒める、つまりは相手を認めるってことだもんね。あ、またおおげさだね、私bleah

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January 27, 2009

幸せとろとろ

103_2332チョコレートの香りがオーブンからプワ~ンッとこぼれる。回りがカリッと焼けたチョコレート・ケーキ。5分ほどおいてからお皿に移す。

ウゲッ、マズイ!中のチョコレートクリームがトロトロとこぼれ出してきた。

アツアツのチョコレートケーキの横にバニラアイスクリームを添えると、それもすぐに溶けだす。
「きゃ~急げ急げ、早く食べて~!!!!!」
粉砂糖でデコレーションして、イチゴをのせて、キャンドルにも火をつけなくちゃdash

103_2325「13歳のお誕生日おめでとう、早くロウソク消して~birthday早く願いごとして~heart02早く早く~~~~~~~~っ」
こんな忙しないバースデイケーキは初めて。でも、自分で言うのもなんですが、めちゃめちゃ美味しい。今までの人生の中で一番幸せな気持ちにさせてくれたケーキだと思うlovely

『ラーバ・チョコレートケーキ』という名前通り、アツアツのラーバ(溶岩)が流れ出すので、落ち着いて食べれないのがタマニキズ。バーズデイ・ボーイのグレは、この火山に見立てたケーキを2つも食べ大満足。幸せは、こんなにカンタンに作れるのだね。


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びよんびよん

気分だけはマドンナで始めたジャザサイズだけど、なんていうかsweat01最初はついていくのがやっと。振り付けを覚えるのが精いっぱいで動きがギクシャク。それが最近、ちょっといい感じになってきてね~自分に陶酔しはじめてきたところ、今度の新しい振り付けはビヨンセ風。

マジ?その腰どうやって動かすのよ?

家に帰ってから鏡の前で腰をびよんびよん、とビヨンセ(←つまらないダジャレですまん!)プッcatface我ながら笑える。前に立って教えるインストラクター、よく爆笑しなかったなあ。私だったら、こんな生徒が目の前にいたら、倒れちゃう。でも、ショーナに聞いてみたら、彼女は一発で踊れたよん。なんでさ~sign02

今日はビヨンセのビデオを見てから出かけようっと。

っていうか、この人たち、別の生き物だよね・・・pig

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January 24, 2009

さよならオレオ

キャ~ヤダ~wobbly
ショーナが車の横を指さす。

ぎゃ~やだ~shock
と、と、とりが死んでいる。けっこう大きいやつだ。

なんだろ?心臓発作?きれいな姿のままで倒れている。野生の動物にアタックされた形跡はない。

こういう場合、どうしたらいいんだろ。鹿はもちろんだけど、リスなんかの場合は専門の人が来て片付けてくれるはず。でも鳥はどうよ?

だいたい、何百羽といる鳥たちだけど、死体を見るなんてことはほとんどないよね。普通、鳥って死ぬ時はどうしているんだろ。ネコとか、タヌキとかの小動物に食べられちゃうのかな・・・なんてことを考えていた。

それから3日。死んだ鳥はそのまま横たわっている。お隣のネコちゃんはおさんぽでウロウロしているのに、この鳥には気がつかないらしい。

そんなもんだから、ガーデナーが来た時、片付けてくれるようにお願いしたんだ。どこかに埋めてあげてね、って。

ハッ!

最後にその姿を見て、思いだした。オレオだ!

去年の夏、よく家に遊びに来ていたお腹がオレンジ色のオレオ・・・。もしかして…最後に私たちに挨拶したくて、私たちを探して、ここに来てくれたのかなweep

なのに、私たちったら…cryingごめんよ~cryingごめんね~

私になにかメッセージを運んできたんだよね。
その言葉を静かに聞きます。許してね。ありがとう。オレオheart03

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January 22, 2009

いい朝を作りたい

103_2304朝はとっても大事。
sun
始まりが気持ちのいい一日を想像してみて。
それだけで、元気になるでしょう?

で、以下が私がしていることデス:
beer水を飲みながら、自分のカラダにも「オハヨウ」の挨拶をする
cafe美味しいコーヒーを淹れる
fuji外に出て、朝の空気を吸う。深呼吸スーハーdownwardrightupwardleft
tulipできれば庭の花をテーブルに飾る
bread焼きたてのパンを出す(ブログ仲間のなな丸ちゃんの影響でパン焼き機を買って以来、夜にセットし、ほぼ毎朝焼きたてのパンを食べているの。ありがとう!)
happy01家族にニコニコ顔で「オハヨウ」の挨拶をする
restaurantみんなのお弁当もサササッと用意する。(こうすると自分ができるヤツに思えて気持ちがいい←自己満足)*写真は、フランスパンの生地で焼いた食パンに、パストラミとレタスを挟んだだけのシンプル・ランチ。パンが自家製なので、自己満足度は大きいのダヨbleah

他愛のないことばかりだけれど、これがけっこう効くんだな~←自己満足

cdでね、足りないのが、音楽。
POPミュージックはちょっとなにか違う感じ。バロックは重すぎる。小鳥のさえずりのような、軽やかで明るい音楽、なにかないかな?オススメがあったらぜひ教えてください。

さて、次なるチャレンジは、朝ごはんのプレゼンテーション。フルーツも今はドウダ!ガガガガ~ンと出しているけど、一人ずつお皿に盛りつけるだけで、美味しそうに見えて、ホテルのブレックファストみたいじゃない?

それから、私の顔。今は寝ぼけた顔のままだけど、せめて眉毛描いておこうかなあ。自分のプレゼンテーションも大事よねcatface

成功したら・・・・・また報告しますgood

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January 21, 2009

おしゃべりピザ

103_2298子どもたちのリクエストに応えて、今日はランチに久しぶりにピザを焼いた。
手作りピザにすると、聞いてもいないのにコメントがいっぱい。

「これってピザsign02ナンだよね?punchannoy
「うん、いいんじゃないのdownいいんじゃないのかなあup
「オレはブリーチーズよりピザ用の方が好きだなあheart04ま、これもいいけどねpunchpunchpunch
などなど。

あの~「美味しい!」の一言でいいんですけど?catface

今日(1月20日)はバラク・オバマ新大統領の就任式。
アメリカは変わる。きっと変わる。
テレビを一日中つけっ放しで見ていて、それを実感する。
なぜなら、オバマを見て、みんなが励まされたのだよ。
できないことなど何もないと。

Yes, we can.

この同じ時代を生きる自分に、なにができるのだろう。
みんなが考え、そして自分の力を信じる。
オバマの声の一部になった。
そんな一日だったのではないかと思う。

まずは自分の回りから。
自分が変わることから。

だね?

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スノボーデビュー

103_2251この週末、スノボーデビューを果たした子どもたち。
止まり方を教えてもらわないうちに滑り出し、ものすごいスピードで走ってきた。

「どうやって止まるの?どうやって止まるのsign04」と上の方から声が聞こえて、ヒュ~ンっとtyphoon下に降りていった。

103_2266まるで、マンガだね。見ている方はめちゃ楽しいhappy01
本人たちはかなりめげていたけどweep

でも、そんなおもしろい人たちが山ほどいたよ。
move! move! move!と叫びながら、山から降りてくるスキーヤー。

飛んでそのまま顔から突っ込んで倒れるスノーボーダー。
マジsign02って思うほど、マンガな人たちに抱腹絶倒した。
(私も●十年前はそうだったんだけどねcatface

難しいことなんて、なんにもない。
笑顔とユーモアーと元気が満ち満ちていた。

103_2269夜はパパゴンが指揮をとりボーイズたちがディナーを作り、そのあとはポーカー。
頭カラッポで、楽しみ、疲れ果ててベッドに倒れこんだ。

窓の外では、きれいなお月様がにっこり笑っていました。

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January 20, 2009

3代目のダンベル

103_2294ああ、痛くて気持ちいいsweat01
不思議だなあ。
筋トレって、カンタンじゃ退屈だもん。
筋肉痛もウレシイ。
カラダを動かすって、まじポジティブなupエネルギーを作るね。
あ~楽しい。なんて楽しいsun
私の筋肉も、次のレベルに上がったみたいgoodムハハハハ

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January 14, 2009

アロハ

夏の太陽のようにあっけらかんに明るく
ビッグウェイブのような激しさと強さを持っている。
私の回りにいるハワイ育ちの友人たち。

なにも難しい顔で語ってくれなくても
彼女たちの存在そのものから学ぶことはたくさんある。
ただそこにいてくれるだけで、ありがたい。
だから、私は心の中で彼女たちを「師」と仰いでいるの。

そんな思いから、Magical Mystery Daysのひとつとして
「ハワイアンのように生きよう」というアイディアが浮かんだ。
去年の11月。

今年になって、これを作品にしようとあれこれ考えていた。
考えて、考えて、考えて、考えて・・・・・行き詰った。
雑誌をめくり、他の人のアートを見、景色を眺め、本を読み
考えて、考えて、考えた。

なのに、なにも出てこない。ビジュアルが浮かんでこない。
収穫のないまま、毎日が終わっていく。焦る。

ハタとPJがどこかで笑っているのに気がついた。
「ママゴン、また頭を使いすぎてない?」

そうだったよ!今度は、カチカチになった自分を解放する仕事。
息を吸って、吐いて、リラックスして、あとは宇宙のお仕事とまかせよう。

そして、PJのHPを開いて驚いた。
次のPJクリエイティブ道場のテーマが
「アロハ・ライフスタイルの7つの基本」だったからだ。

『ホオポノポノ』という言葉をはじめて聞いた。
古来から伝わるハワイの叡智なのだそうだ。
まさに、それは私へのメッセージ。

もう一回言っちゃうけど、これには本当に驚いた。
タネに引き続き、2回目の“シンクロニシティ”。
魔法のように、答えはやってきたんだ。

道場に参加できないのは本当に残念だけど
「心からそれを望めば、道場に来なくても、必要な情報は手に入るでしょう」
というPJの言葉どおり、私は別の方法で同じものを学ぶことになるのだと思う。

アロハ!

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January 13, 2009

頂上を目指して

103_2238週末の近所の散歩のレベルがどんどんアップして、昨日はついには山の頂上を目指した。

ついこの間まで「ここからの景色はサイコー」と思っていたスポットを遥か下に見下ろしながら、まだ見たことのない景色を目指す。

山を何度も回りこむので、陽が当たる場所と当たらない場所が交互にやってくる。すると、空気がモワッと暖かくなったり、ピリッと冷たくなったり、ほんの数メートルしか違わない場所で、温度が5度前後違う感じなんだ。そして、その度ごとに、違った景色が現れ、なにかの存在を感じる。

ああそろそろ頂上かな、と思っても道はまだまだ続き、足がもう一歩も上に上がらない限界を感じながらも、まだ見ぬ景色見たさに足が進む。

もうダメ、本当にダメ、進めないよ~後ろを振り返ると、トレイル脇の草むらに、私を置いてどんどん登っていったパパゴンがのびていた。(本人いわく、のびていたのではなく、私を待っていたらしい。)その先には、なんと、サンフランシスコ湾の全貌を見渡せる景色!

ここが頂上?いや、道はさらに続いている。ううん、ここが頂上だ。そうだ、そうだ、と無理やり頂上ということにした。なぜって、本当は頂上なんて存在しないんだよ。ただただひたすら、道は続くのみ。

私達は頂上という目標を持ちながら、そこにたどり着く道のりを楽しんだ。足がパンパンに膨らんで、足が前に出せない痛みさえも、どこかで楽しみ、笑っている自分がいた。それでもう十分じゃない?ねえ?

こんなに大変な山登りだったけど、その山を軽々と走っている人に時折会い、度肝を抜かされた。体だけじゃなく、顔まで筋肉隆々の人。赤ちゃんを背におぶって駆け降りる人。あれは鉄人、いや聖人なのかな。

103_2239陽が暮れて来る前に山を降りなければならないのに、下りの道は、美しい景色の連続で、その度にパパゴンと二人立ち止まり、見とれた。夕日に照らされた山はピンク色に染まり、谷(シリコン・バレー)に佇む町を静かに包み込んでいたのでした。


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January 10, 2009

レスリー

グレのサッカーの試合をのぞきに行って、久しぶりにレスリーに会った。髪が伸び、感じが変わっていたので「ヘアスタイルを変えたの?似合っているわよ」と声をかけたんだ。

「そう?ありがとう。これね、カツラなの。私、乳がんになっちゃってね。キモセラピーのおかげで、髪の毛がまったくなくなっちゃたのよ」と黒の革ジャンに黒のロング・ブーツのレスリーは金髪の長い髪を揺らして、そう答えた。

私たちがアメリカに来たばかりのころ、グレと同級生の息子がいるレスリーは、よくグレを家に呼んでくれたんだ。どんなことも楽しそうに軽々とやってのけてしまうレスリーは、学校で人気者の校長先生と同じくらい人気者のPTA会長だった。

なぜ?なんでレスリーが?私はショックを隠せなかった。

それを見たレスリーは、笑いながら「大丈夫よ。This is a part of my life」と言ってのけた。参ったな、どっちが病人だかわからない。

レスリーの言う通りだね。病気さえもライフの一部に過ぎない。否定するのではなく、それをあるがままに受け止める。そして、これを克服するというレスリーの持ち前の前向きな姿勢とチャレンジ精神で、彼女のライフのこのパートを、間違いなく、軽々と通り抜けてくれるだろう。

スゴイね、本当に、やっぱりスゴイや。
大丈夫。大丈夫。
それを教えてくれて、ありがとう、レスリー。

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January 09, 2009

真の声を聞け

もうひとつ、忘れちゃう前に書いておかなくちゃの出来事。ジュリアン家でごはんを食べていた時のことだ。

パトリス&ユリの愛猫のビズちゃんが、「外に出たい」とテラスに続くガラス戸を見つめる。「外に出たいのね」とユリちゃんがドアをあける。ビズは外へ出ていく。

1分もたたないうちに、ビズ、今度は「お部屋に入りたい」の合図を送ってくる。ユリちゃん、ドアをあけて入れてあげる。

ビズちゃん「ごはんが食べたい」の合図を送る。ユリちゃん「今、準備してあげるからね」とビズを連れて奥へ行く。

またしばらくすると、ビズちゃん「外に出たい」の合図、そして「中に入りたい」の合図・・・・・こんなことが何回か続いた。

「ここ最近私たち忙しくて、ビズをちゃんとかまってあげられていないの。だからビズはわざと私たちの気をひこうと、こうやって困らせているの」と、まったく嫌がるそぶりも見ぜず、外に続く戸をあけながら、ユリちゃんは苦笑していた。

そして今度は、お料理の支度が終わったパトリスさんが、ビズを抱き上げ、「ビズちゃんは、一緒に遊びたいでしょう?」と愛情いっぱいのクシャクシャヨシヨシ。コレを待っていたとばかり、ビズはそのあと落ち着きを取り戻していた。

すごいな、と思った。

私と子どもの関係だったら…「いい加減にしなさいっ」と私が怒りだし、子どもの気持ちを抑えつけはしないだろうか?

実は、ウチにはひとり、ものすご~く手のかかる(生まれてからずっと)反抗期の息子がいる。彼は私に修行を与えているのだな、と冷静な時は思う。でもいざ彼の理不尽な行動・言動を前にするとカッカッきてしまう私。

「なぜ、そんなことをするの?」あるいは「なんでやらないの?」と問いかけても答えなど返ってくるはずもない。私がちゃんと彼の声を聞いていないのだな、と思った。真の声、それは音として聞こえてこなくても、ちゃんと耳を澄ませば、聞こえるはずの声。反省すべきは私の方なのか。

そんなことをビズから今回も教えてもらった。ありがとう。

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January 07, 2009

言葉は、ごはん

そういえば、日本では毎朝時計代わりにテレビをつけていた。

ああ、こんなテレビを毎日見ていたら、自分がダメになっていきそうだ~と思ったんだ。

だって、ほんと悲惨な報道ばかり。ここにその例は書かないよ。書くと、それだけで暗くなるからね。

悪いことばかりしか日本には起きていないのかな?アナウンサーはもっと明るい声を発することはできないのかな?朝はもっと元気がでる番組を流してほしいなあsun

そんなことが頭をよぎっていると

「すべて起きていることはgoodです。私たちはそこから学び、それを活用すればいい」というようなことを言っている人がいた。ん?テレビに目を向けると、経済評論家の勝間和代さんだった。

自民党のせいにしてクダをまいているオジサンたちの中で、一人凛と、心に響く言葉を発したのだ。

言葉って、食べものと同じ。
自分の中で栄養にも、毒にもなる。知らない間に蓄積され、自分を形成していくものなんじゃないかな。

だから気をつけたほうがいい。

何を見るか、何を聞くか。そして、自分が発する言葉もね。

すべてちゃんと意識して選んだほうがいい。

それを肝に命じて、今日をスタートさせるよfujiイエイッ

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January 06, 2009

タネを育てる

このタネを2009年のあなたの夢のシンボルとして育てなさい。 その過程で自分の役割はなにか、ライフの役割はなにか、注意深く観察しなさい。

というメッセージの入ったマスタードのタネを、PJからもらった。

これには、ちょっと驚いた。

メッセージは微妙に違うんだけど、

去年手つかずだった私のアートワークのアイディアが、タネだったから。

それが今日やっと完成した。

お待たせしました。

新しい年も、毎日がマジカル・ミステリー・デイズでありますように!

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January 05, 2009

2009は、カラフル・ライフで

言葉上、対極には「シンプル・ライフ」がある。
物事を複雑にしない、簡潔で、整理された、美しいライフスタイルのことだ。
自分の手持ちカードを全部把握しているイメージ。

今年はあえて「カラフル・ライフ」に挑もうと思う。

把握できないカードを持ちたい。
怪獣のように、花火を噴きたい。
いろいろな色を混ぜて化学反応を知りたい。
そんな気分なんだ。

そういう気分を大切にしたいな。その気分こそが、私を導く羅針盤。

伊勢神宮をお参りして、樹齢何百年の木に向かって手を大きく広げ、そう伝えた。

「ママってどうして、そんなに変な人なのthinkぐらんまも、アンクルもみんなちゃんとしているのに…」と
隣のショーナが恨めしそうな目で私を見た。

ハハハハ、いいのいいの、コレデイイノダ。
(あ、私って天才バカボンsign02

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January 03, 2009

そして、日本(でもバタバタでした)

コートを忘れた私としては、冬の日本の寒さにドキドキしながら飛行機を降り立ったのだけれど、意外とあったかい。っていうか、コートいらないじゃん!すっかり外人肌になっているママゴン家御一同。子供たちは、半そでのTシャツに短パン姿。行く先々で「寒くない?」と聞かれるか、「スッゲーあの子たち、半そでだよォ」とひそひそ話(聞こえているよ!)ear

10日間の短い期間で、両方の両親の家、友人宅訪問、伊勢志摩へ旅行と、こちらもめまぐるしい日程だった。その合間をぬって、私はもちろんhairsalonヘアサロンnagaseへも行った。夜中の12時過ぎに終了。遅くまでありがと、長瀬さん。

Chigusaそして、今回は、PJカフェでお世話になったイラストレーター、川島千草さんのスタジオへもお邪魔した。あの、美しいママゴンのイラスト(いや、ママゴンの美しいイラストだね)を譲っていただきたいとお願いしたところ、「すごく気に入っている作品だけど、ママゴンのところへ行くなら本望」とまで言ってくださった。

ちぐちゃんとは初めての対面だったけれど、なんだかそんな気が全くせず、パトリスさんとの出会い話や宇宙人の話などで盛り上がり、ちぐちゃんの手作りビーフシチューをごちそうになり、最後は片付けもせず、これまたバタバタで引き上げてきたのでした。ごめんね、ありがと、ちぐちゃん。

それから、日本に住んでいた頃はいつも一緒にクリスマス・パーティをしていた友人宅で、今回もクリスマスを祝った。子供たちが大きくなった分、別の意味の忙しさの中、いろいろ準備をしてくれたユキちゃん、ありがと。あsign01ま、マズイ!寿司代は私が払うって言っていたのに、お金おいてくるの忘れた。ヒエ~許してcoldsweats01

あああああっ!忘れたといえば、弟の新居presentのお祝いもあれこれ何がいいかさんざん聞いておいて、渡してくるのを忘れた!ごめんちょ~!

さあ、それに、なにはさておいても師匠のところへ行かないとねwink多忙なパトリス&ユリちゃんの時間と、私の無謀なスケジュールを合わせ、なんとか会うことができたのは、奇跡に近いかも。そんな中ユリ・マジックのアロマセラピーも受けることができたし、パトリスさんのごはんで一緒にランチをとることもできた。

Pj_santaここへ来ると、「こんにちは~」というより「ただいま」って気分。そう、帰ってきた私を迎えてくれたのはPJツリー。なんでこの人ってこんなにオチャメなんだろ。手に持っているのは、ワインじゃなく大根デス。

「自分がゆっくりすれば、時間もゆっくり流れますよ、ママゴン」と師匠の言葉。ハイ、そうですね。そう返事をしながらもバタバタと、ああ、ここも後片付けもせず、バイバイと手を振って帰ってきたのでした。

「起きていること、すべてgoodです。イヤリングを失くしたこともgood。冷蔵庫が壊れたこともgood。ママゴンになにかを伝えようとしています。そのメッセージはなんでしょう。」

そのPJの言葉が、今もずっと心の中でぐるぐるとまわっている。

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ドタバタ2008を振り返る

なんてことでしょう!2009年になってしまいました。
このブログ、いったいどのくらい書けなかったのかな。それ以上にMagical Mystery Daysは手つかずだったなあcoldsweats01

過ぎていく日々の中で、あれも書こう、これも書こうと思っていたけれど、振り返ってみると、どれも遠い昔の出来事のようで、生の声がうまく伝えられない気がする。ま、でも、とりあえず、どんな年末だったか振り返っておきます。

Sugar_plum最後のブログから、パーティがもう一つウチであり、ショーナのバレエ公演があり、子どもたち3人、3校の学校行事が立て続けにあり、3様のアクティビティのパーティがあり、ビザ更新のための書類準備から、クリスマス・ショッピング、日本一時帰国のための準備、お土産の用意…とめまぐるしい毎日だったよ、確か。

そうだ、その上、日本を出発する直前に冷蔵庫が壊れたの!!!冷凍庫の中のものが全部溶けてぐしゃぐしゃ状態。とりあえず、全部ゴミ袋へ。そして冷凍庫の掃除。あ~もうっcrying・・・・・って感じだったかな。

とにもかくにもリモに乗り込み、やれやれ…と、何気なく耳を触ると、左耳のピアスがない!お気に入りの、ダイヤまで入ったピアスだったのにィcryingどこで落としたんだろ。

しかし、こんなことでいつまでもめげちゃイカン!と気を取り直す。が・・・・・いや~な胸騒ぎ。私、コート持ったっけ?カリフォルニアで、冬の洋服をほとんど着ない私たちは、この時期の日本訪問に脅え(?)、普段着ないような冬ものをけっこう買ったのでした。そのひとつが、私のコート。

おしゃれな日本の人たちに会っても恥ずかしくないように…とかなんとか言い訳をしながら、セミロングのコートをマックス&Coで購入したばかり。それを・・・・・忘れた。子供たちとパパゴンのコートはバッグに入れたけど、自分のは着ていくつもりでいたんだ。それを・・・忘れたcrying

ってな感じで、日本へ向かったのでした。だんだん思い出してきたぞ~(続く)

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